鼻の修正手術は、外見を整える作業である前に、崩れた構造を再建する外科手術です
鼻整形の他院修正が極めて高難度とされる理由は、繰り返された侵襲による組織の瘢痕(はんこん)化、土台となる鼻中隔軟骨の脆弱化、そしてそれに伴う支柱構造の破綻にあります。単にプロテーゼを入れ替えることや、鼻先を高くするといった「鼻の形状の修正」に留まらず、内部で歪んでしまった軟骨構造を一度解体し、改めて強固な土台を築き直す「構造的再建」が不可欠です。
eクリニックグループでは、内部の状態を医学的知見に基づいて詳細に分析し、鼻本来の「生理的な支持構造」を再構築することで、長期的にも安定した、美しさを追求します。
鼻整形の代表的な修正症例
これまで行ってきた鼻の修正手術の症例を紹介します。
ここで紹介する症例はほんの一例にすぎませんので、ご自身と同様の症例が挙げられていなくても対応可能です。
ぜひ一度、カウンセリングでご相談ください。
団子鼻が改善されなかった鼻の他院修正
(松浦直樹)(162)-700x700.webp)
低い鼻を高くしたいという希望で来院されました。しかし「整形感のある鼻」にはしたくないとのご希望がありました。
術後は、もともとハッキリしなかった鼻筋はしっかり通し、引き込まれていた中顔面は前に出すことで鼻柱と上唇の角度を鈍角になり、鼻先は細くしすぎず、鼻の穴は綺麗な縦長の形になっています。小鼻の手術は行っておりません。
高さでいうともう少し高さを出すことはできますが、自然な範囲でとどめることもとても大事です。
丸くなった鼻先+瘢痕により太く見える鼻の他院修正手術

鼻先を整えるために鼻中隔延長をしても、美容外科医の技術が不足していると丸くなってしまうケースがあります。
瘢痕とはなんらかの要因で傷あとが残ることで、美容整形をしたあとの傷あとも瘢痕とよびます。
この瘢痕が残ったままですと鼻が太く見えてしまうため、傷あとを切り取ってキレイにすることで滑らかなラインの鼻になります。
この症例は、数年前に鼻尖形成やプロテーゼをした後に瘢痕組織によって鼻が太くなってしまった状態を修正した術後4ヶ月後の症例です。
術後の感染と拘縮で低くなった鼻の他院修正

肋軟骨は採取部に傷ができますが、最も強度がある軟骨なので鼻が硬くなってしまった修正手術では効果的です。
鼻手術の最大のリスクは雑菌感染です。感染を起こした鼻は皮膚が拘縮する為、(程度は様々ですが)元より低く短くなってしまいます。
【カウンセリングの際は以下のリスク説明をしています】
- 感染は1%前後の確率で起き得ます
- 感染を起こすと皮膚が拘縮し、元より低く短くなる事があります
- 再手術は可能ですが初回の手術から6〜12か月期間を空ける必要があります
- 肋軟骨を使用することが多いです
鼻整形の感染について
感染は、①手術内容、②術後の過ごし方、③体質や免疫力など、さまざまな要因によって起こる可能性があります。
ただし、万が一感染が起きた場合でも、初期段階で適切な処置を行うことで、問題なく改善するケースもあります。
eクリニックグループでは、合併症が生じた際にも影響を最小限に抑えられるよう、慎重に経過を確認しております。なお、再手術が必要と判断された場合は、保証制度の範囲内で対応しております。
また、感染は術中や術後のケアでどれだけ衛生管理を徹底していても、体質などによって一定のリスクがあります。そのため当院では、鼻中隔延長などの施術においても、万が一修正が必要になった場合を考慮し、修正可能な範囲を踏まえた手術を行っております。
鼻整形の他院修正の料金
他院修正は修正の度合いにより、料金が異なります。
詳細はカウンセリングにて、医師に直接ご確認ください。
| 他院修正軽度 | ¥110,000(税込) |
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| 他院修正中度 | ¥220,000(税込) |
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| 他院修正重度 | ¥330,000(税込) |
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カウンセリングと適応の判断
eクリニックグループでは、医学的根拠に基づき、お客様にとって最善のタイミングでの修正をご提案しています。
修正手術を行う時期
組織の炎症が残り、しこりがある状態での再手術は、さらなる瘢痕化を招くリスクがあるため、原則として前回の術後6ヶ月以上の経過を推奨しています。
しかし、状態によっては早期の修正が可能な場合もありますので、まずはカウンセリングにて医師に直接ご相談ください。
セカンドオピニオンとしての役割
他院で「これ以上の修正は不可能」と診断された症例であっても、アプローチを変えることで改善の余地があるケースは少なくありません。
修正手術は初回手術よりも難易度が高くなるため、他院修正を検討する際も焦らず時間をかけて信頼できる医師を選ぶことが重要です。
鼻整形の修正手術のリスクと誠実な向き合い
修正手術では「100%術前の状態に戻す」ことは不可能です。また、瘢痕の引き攣れを完全にゼロにすることも現代医学では限界があります。
eクリニックグループでは、カウンセリングにおいて「できること」と「できないこと」を明確にした上で、現実的でご納得いただけるゴールを共有すること大切にしています。過度な期待を煽るのではなく、医学的に可能な最善の結果を目指すことが、eクリニックグループの誠実さです。
ダウンタイムや注意事項
| 副作用 | だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱などを生じることがあります。 治療部位に熱感・痛み・腫れが増す、あるいは長引く場合は感染が疑われます。 感染が起きた場合は、内服薬の服用や抗生剤点滴投与を行い、必要に応じて傷を再度開ける、 もしくは、新たに切開し膿を出すなどの処置を行います。 放置すると傷跡が残りますので、そうなる前に治療が必要です。 |
|---|---|
| 腫れ・痛み等 | 施術後は腫れやむくみがあります。 目立つ腫れは1週間程度で生じますが、2~3週間ほどで落ち着きます。 内出血は1〜2週間程度消失します。 腫れや浮腫みにより、一時的に小鼻の厚みや大きさに左右差が生じることがあます。術後1ヶ月は効果が実感できないことがあります。 傷口が粘膜の傷の場合、治りが良く傷跡もきれいになります。 皮膚切開の場合、創部の傷の赤みは数ヶ月かけて白っぽい線へと変化し改善していきます。術後3ヶ月程は装備が硬くなりますが、徐々に柔らかくなってきます。 |
| 注意事項 | 飲酒・喫煙は手術後1週間は中止してください。 その後もむくみや腫れ、傷の治りの遅れとなる為1ヶ月はなるべくお控えください。 |















