笑ったときに頬がパンパンに膨らむし、食事中によく頬の内側を噛んでしまうのはバッカルファットが多いから?
小顔になりたいけれど、将来頬がこけて老け顔にならないか不安で手術に踏み切れません。
バッカルファットが多い人の特徴や、手術の適応について悩んでいませんか。
顔のボリュームが気になり、小顔を目指したいと考える方は少なくありません。
この記事でわかること
- バッカルファットが多い人の特徴
- 除去手術の効果と失敗を防ぐポイント
- 他の施術やダイエットとの違い
バッカルファットは適切な量を取り除くことで、フェイスラインをすっきりと整える効果が期待できます。
しかし、適応を見極めずに手術を受けると、将来的に頬がこけてしまうリスクもあるため注意が必要です。
ご自身の状態が手術に適しているか不安な場合は、早めに医師へ相談して客観的なアドバイスを受けるとよいでしょう。
バッカルファットとは

バッカルファットとは、頬の奥深く(こめかみからエラ周辺)に存在する脂肪の塊のことです。
皮下脂肪よりもさらに奥にある、咬筋(顎を動かす筋肉)と頬筋(口元の表情を作る筋肉)の間に挟まれています。
10代から20代前半までは頬の高い位置にありますが、加齢や重力の影響で徐々に下垂する性質を持っています。
この脂肪が下垂すると、顔の下半分にボリュームが出て、たるみやブルドッグ顔の原因となることがあります。
バッカルファットが多い人の特徴
バッカルファットが多い人には、笑ったときの頬の膨らみや、食事中に頬の内側を噛みやすいといった特徴があります。
また、年齢とともにブルドッグ顔やほうれい線が目立ちやすくなる傾向があります。
以下の特徴に当てはまる項目が多いほど、バッカルファットの量が多い、あるいは下垂している可能性が考えられます。
笑うと頬がアンパンマンのように膨らむ
笑ったときに頬が大きく横に張り出し、アンパンマンのように膨らむ方は、バッカルファットが多い傾向にあります。
表情筋が動くことで、奥にある脂肪が前方に押し出されるためです。
皮下脂肪が少ないにもかかわらず頬のボリュームが気になる場合は、バッカルファットが原因となっている可能性があります。
食事中によく頬の内側を噛んでしまう
食事中や会話中に、無意識に頬の内側を噛んでしまうことが多いのも特徴の一つです。
バッカルファットは口腔内に近い位置にあるため、量が多いと口の内側に向かって脂肪が張り出しやすくなります。
歯並びや噛み合わせの問題がないのに頻繁に頬を噛んでしまう場合は、バッカルファットの多さが影響していると考えられます。
ブルドッグ顔が気になる
口元の両脇に脂肪がたまり、ブルドッグのようにたるんで見える状態も、バッカルファットの影響が疑われます。
もともと頬の高い位置にあった脂肪が、加齢や表情筋の衰えによって下垂することで引き起こされます。
特に顔の下半分に重みを感じる場合は、バッカルファットが下がってきているサインといえます。
ほうれい線やマリオネットラインが目立つ
ほうれい線やマリオネットライン(口角から下に向かって伸びるシワ)が深く目立つ場合も、バッカルファットが関係していることがあります。
バッカルファットは前方に飛び出しながら下垂する性質があるため、シワの上に脂肪が覆いかぶさることで段差ができ、影が濃くなります。
年齢に対してシワが深く刻まれていると感じる方は、脂肪の下垂が原因となっている可能性があります。
バッカルファットが多い人に向いている除去手術の効果
バッカルファット除去手術は、小顔効果やたるみの改善、将来のたるみ予防に効果的です。
原因となる脂肪を直接取り除くため、根本的なアプローチが可能です。
主な効果は以下の通りです。
小顔効果を期待できる
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だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・拘縮などがあります。多くは一時的なもので、時間の経過とともに落ち着いていきます。
バッカルファットを除去することで、顔の下半分のボリュームが減り、小顔効果が期待できます。
口元やフェイスラインの膨らみが解消されるため、輪郭がシャープな印象に近づきます。
ダイエットでは落としにくい頬の奥の脂肪に直接アプローチできるのが大きな特徴です。
頬のたるみを改善できる
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だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・拘縮などがあります。多くは一時的なもので、時間の経過とともに落ち着いていきます。
下垂したバッカルファットを取り除くことで、頬やフェイスラインのたるみ改善につながります。
脂肪の重みで下がっていた組織がすっきりするため、もたつきが解消されます。
ブルドッグ顔やマリオネットラインが気になり始めた方にとって、有効な選択肢となります。
将来のたるみ予防になる

だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・拘縮などがあります。多くは一時的なもので、時間の経過とともに落ち着いていきます。
若いうちに適切な量のバッカルファットを除去しておくことは、将来のたるみ予防にもつながります。
脂肪が下垂する前に原因を取り除いておくことで、年齢を重ねた際のフェイスラインの崩れを抑えやすくなります。
ただし、取りすぎは逆効果になるため、将来の顔の変化を見据えた慎重な判断が必要です。
バッカルファット除去がご自身の顔立ちに適しているか知りたい場合は、まずはカウンセリングで医師の診察を受けてみることをおすすめします。
バッカルファットが多い人が気をつけたい除去手術の失敗例
バッカルファット除去手術では、頬のこけや左右差、効果の乏しさといった失敗例が報告されることがあります。
これらは主に、適応の見極め不足や脂肪の取りすぎが原因で起こります。
失敗を防ぐためには、リスクを正しく理解しておくことが大切です。
頬がこけてしまった
手術後に頬がこけて、老けた印象になってしまうケースがあります。
もともと皮下脂肪が少ない方がバッカルファットを取りすぎたり、加齢によって周囲の脂肪が減ったりすることで、バランスが崩れてしまうためです。
頬こけを防ぐには、顔全体の脂肪量や骨格を的確に見極め、必要な分だけを慎重に除去する技術が求められます。
顔に左右差が生じた
手術後にフェイスラインの左右差が目立ってしまうトラブルも存在します。
人間の顔はもともと骨格や脂肪のつき方に微妙な左右差がありますが、機械的に同じ量の脂肪を取り除くと、その非対称性が強調されてしまうことがあります。
顔全体のバランスを正確に把握し、左右で除去量を微調整できる医師を選ぶことが重要です。
思ったより効果がなかった
手術を受けたものの、期待したほどの小顔効果が得られないケースもあります。
バッカルファットは頬の奥にある脂肪であり、顔全体の輪郭に与える影響は限定的だからです。
皮下脂肪(ジョールファットやメーラーファットなど)が原因で顔が大きく見えている場合、バッカルファットだけを除去しても変化を感じにくい傾向があります。
バッカルファット除去と顔の他の脂肪吸引との違い
顔の脂肪にはバッカルファットのほかに、ジョールファットやメーラーファットなどの皮下脂肪があります。
それぞれ存在する位置や、除去することで得られる効果が異なります。
違いを以下の表にまとめました。
▶︎▶︎右にスクロールできます
施術名 | 脂肪の位置 | 主な効果 |
|---|---|---|
バッカルファット除去 | 頬の奥深く(こめかみからエラ周辺) | 小顔効果、頬のたるみ改善 |
ジョールファット除去 | 口角のすぐ横や下 | 口元のもたつき・たるみ改善 |
メーラーファット除去 | 頬骨の周辺 | 頬のボリューム抑制、ほうれい線改善 |
ナゾラビアルファット除去 | ほうれい線とゴルゴラインの間 | ほうれい線の改善 |
顔の皮下脂肪吸引 | 頬・顎下などの皮膚のすぐ下 | フェイスライン全体の引き締め |
ジョールファット除去との違い

バッカルファットが頬の奥深くに存在するのに対し、ジョールファットは口角のすぐ横や下に位置する皮下脂肪です。
バッカルファット除去は顔全体の引き締めや頬のたるみ改善に効果的ですが、ジョールファット除去は口元のもたつきや下膨れの解消に特化しています。
口周りのたるみが特に気になる場合は、ジョールファットへのアプローチが適していることがあります。
メーラーファット除去との違い

メーラーファットは頬骨の周辺にある浅い層の脂肪です。
バッカルファット除去が顔の下半分のボリュームダウンに向いているのに対し、メーラーファット除去は頬の高い位置のボリュームを抑え、ほうれい線をすっきりさせる効果が期待できます。
笑ったときの頬の膨らみが上部にある場合は、メーラーファットが原因である可能性が高いといえます。
ナゾラビアルファット除去との違い

ナゾラビアルファットは、ほうれい線に沿うように存在する脂肪で、メーラーファットの一部ともいえます。
バッカルファット除去がフェイスライン全体の改善につながるのに対し、ナゾラビアルファット除去はほうれい線の上の盛り上がりを直接解消する目的で行われます。
ほうれい線の深さが特に気になる方に適した施術です。
顔の皮下脂肪吸引との違い
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バッカルファット除去は、口腔内からアプローチして頬の奥の脂肪の塊を引き出す施術です。
一方、顔の皮下脂肪吸引は、カニューレ(細い管)を用いて皮膚のすぐ下にある浅い層の脂肪(頬や顎下など)を吸引・除去します。
フェイスライン全体をシャープに整えたい場合は、バッカルファット除去と皮下脂肪吸引を組み合わせることで、より大きな変化を期待できることがあります。
どの脂肪が原因で顔が大きく見えているかは自己判断が難しいため、専門医の診断を受けて適切な施術を提案してもらうと安心です。
バッカルファットが多い人に向けた脂肪溶解注射との違い

脂肪溶解注射は、薬剤を注入して脂肪細胞を分解し、体外へ排出させる施術です。
バッカルファット除去がメスを使って物理的に脂肪の塊を取り出すのに対し、脂肪溶解注射は切開を伴わず、ダウンタイムが短いというメリットがあります。
しかし、バッカルファットは頬の奥深くにあるため、注射では薬剤が的確に届きにくく、十分な効果を得られないケースが少なくありません。
確実な変化やたるみの根本的な改善を求める場合は、バッカルファット除去の方が適しているといえます。
バッカルファットが多い人に向けたダイエットとの違い

ダイエット(食事制限や運動)は、全身の脂肪細胞を小さくすることで体重や体脂肪率を減らす方法です。
しかし、バッカルファットは皮下脂肪よりも奥にある特殊な脂肪の塊であり、ダイエットやマッサージでは落としにくいという特徴があります。
また、ダイエットでは脂肪細胞の数自体は減らないため、リバウンドするリスクが残ります。
バッカルファット除去であれば、脂肪細胞そのものを取り除くため、リバウンドしにくく、気になる部分だけをピンポイントでサイズダウンすることが可能です。
バッカルファット除去のダウンタイム・術後経過
バッカルファット除去のダウンタイムは比較的短く、腫れや痛みは数日から1週間程度で落ち着く傾向にあります。
口腔内を切開するため、顔の表面に傷跡が残らないのも特徴です。
術後の主な経過は以下の通りです。
腫れ・むくみの経過
バッカルファット除去の腫れやむくみは、術後2〜3日程度でピークを迎えます。
その後、10日〜2週間ほどで症状が落ち着き、約1ヶ月〜3ヶ月かけて徐々に引き締まり、仕上がりが完成します。
腫れが強い期間でも、マスクで隠せる範囲であることが一般的です。
内出血の経過
手術操作によって細かい血管が傷つくと、皮膚の下で内出血が起こり紫色になることがあります。
内出血が出た場合でも、約2〜3週間で自然に消失していきます。
また、内出血は口腔内で起こることが多く、外側からはほとんど分からないケースが一般的です。
痛みの経過
痛みのピークは術後1〜2日ほどで、筋肉痛のような鈍い痛みを感じることがあります。
処方される痛み止めを服用することで、十分にコントロールできるレベルです。
1週間ほど経過すれば、痛みはほとんど気にならなくなります。
バッカルファット除去のダウンタイムを短くする過ごし方
ダウンタイムを短くするためには、術後の過ごし方に工夫が必要です。
就寝時は、枕にタオルを重ねるなどして上半身を少し高く保つと、顔への血流が穏やかになり、むくみや腫れを抑えやすくなります。
また、施術当日に頬の熱感や腫れが気になる場合は、水袋や保冷剤をタオルで包み、軽く冷やすことで炎症を和らげる効果が期待できます。
血行が良くなると腫れが長引く原因になるため、術後数日間は激しい運動や長時間の入浴、過度な飲酒を控えることが大切です。
バッカルファット除去の施術の流れ

バッカルファット除去は、事前のカウンセリングからアフターケアまで、丁寧なステップを踏んで行われます。
まずは医師とのカウンセリングで、顔全体のバランスを見ながら除去する脂肪の量を決定し、仕上がりのイメージを共有します。
施術当日は、口腔内を消毒した後に局所麻酔を行います。麻酔が効いているため、術中の痛みはほとんど感じません。
口腔内の上の奥歯付近を数mm〜1cmほど切開し、脂肪を引き出して縫合します。溶ける糸を使用する場合は抜糸の必要がありません。
施術時間は約30分程度で、術後はリカバリー室で少し休んでから帰宅となります。
eクリニックのバッカルファット除去の症例写真



eクリニックのバッカルファット除去の料金
| バッカルファット | 通常価格 154,000円(税込) |
|---|---|
| 部分モニターキャンペーン価格 109,780円(税込) |
eクリニックが選ばれる理由
医師が直接カウンセリング
初回のカウンセリングから施術内容のご提案、リスクのご説明に至るまで、必ず医師本人が直接対応しています。担当医が初診から術後まで一貫してサポートするため、安心して施術に臨める体制を整えています。
大手美容外科で実力を磨いた医師が監修
統括院長の円戸望医師は、大手美容外科にて4年間で1万件以上の施術を担当してきました。お顔と体のトータルバランスを重視した知識と手技を各院の医師へ継承し、院内研修や技術指導を通じて技術力の底上げに取り組んでいます。
ダウンタイムに配慮
仕上がりの美しさはもちろん、術後のダウンタイムをできる限り軽減することにも力を入れています。RFナイフなど、腫れや内出血を最小限に抑える手技・麻酔法を採用し、お仕事復帰やご予定への影響が少なくなる工夫を重ねています。
バッカルファット除去のよくある質問
バッカルファット除去の効果は半永久的ですか?
バッカルファット除去の効果は半永久的に持続します。
一度取り除いた脂肪細胞が新たに作られることは基本的にないためです。
ただし、加齢による皮膚のたるみや他の脂肪の変化によって顔の印象が変わる可能性はあるため、将来を見据えて適切な量を除去することが大切です。
バッカルファット除去後に傷跡が目立つことはありませんか?
バッカルファット除去は口腔内(口の中)を切開して行うため、顔の外側から傷跡が見えることはありません。
切開した部分も数mm〜1cm程度と小さく、時間の経過とともに自然に塞がっていきます。
周囲に手術を受けたことが気づかれにくい施術といえます。
バッカルファット除去は痛いですか?
施術中は局所麻酔を使用するため、痛みはほとんど感じません。
麻酔が切れた後に腫れや鈍い痛みが出ることがありますが、処方される痛み止めで十分に対応できる程度です。
痛みに強い不安がある方は、事前のカウンセリングで医師に相談しておくと安心です。
バッカルファット除去後に顔のマッサージを受けることはできますか?
バッカルファット除去の術後、顔のマッサージや強い圧迫は1ヶ月程度控える必要があります。
施術部位の組織が安定する前に強い負担をかけると、腫れが長引いたり、仕上がりに影響が出たりする恐れがあるためです。
術後のケアについては、担当医師の指示に従うようにしてください。
まとめ

バッカルファットが多い人は、笑ったときの頬の膨らみや、食事中に頬の内側を噛みやすいといった特徴があります。
除去手術を受けることで、小顔効果や将来のたるみ予防が期待できますが、適応を見誤ると頬がこけてしまうリスクもあるため注意が必要です。
ダイエットや脂肪溶解注射では改善が難しい奥深い脂肪だからこそ、専門的なアプローチが有効となります。
ご自身がバッカルファット除去の適応かどうか、またどの程度の除去が適切かを知るためには、専門医による正確な診断が欠かせません。
将来の顔の変化に不安を感じている方は、まずはクリニックのカウンセリングで、理想のフェイスラインについて相談してみてはいかがでしょうか。
このページの監修医について
円戸 望 NOZOMI ENDO
e clinicグループ統括院長 ※診療体制の監修
経歴
富山大学医学部医学科卒高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
Fort Wayne Parkview 病院
厚生連高岡病院
金沢医科大学付属病院
湘南美容クリニック新宿本院
湘南美容クリニック新宿南口院
湘南美容クリニック新潟院 院長就任
湘南美容クリニック金沢院 院長就任
2020年eクリニック金沢院開院 大手美容クリニック修正手術技術指導医
2021年eスキンクリニック開院
2022年富山院開院
2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院
2024年新宿院開院
2025年梅田院、富山駅前院開院
2026年京都院開院
飯田 秀夫 HIDEO IIDA
e-clinic 統括技術顧問
経歴
1992年 東京医科歯科大学医学部卒業 以降、同大学医学部付属病院、国立がんセンターなどで頭頸部外科、形成外科、美容外科を研鑽2007年 東京医科歯科大学臨床教授
2009年 リッツ美容外科東京院
2013年 リッツ美容外科東京院院長
2014年 湘南美容クリニック
2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医・辻堂アカデミア院院長
2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院






















